現役数学教師からの華麗なる転身ブログ

教師からフリーランスエンジニアを目指す日々をつづります(その他雑談多し)

大学で学ぶことは、その後の人生を設計する「手段」です【どこに入学するかは関係なし】

 こんにちは。masaです。 

 

ブログを毎日更新する中、ネタが見つからなかったり、書くことが思いつかないこともしばしばありました。しかし、ここは耐え抜いて、記録を更新していきます。

 

今回は、次のようなニュースをもとに記事を執筆していきたいと思います。

president.jp

 

大学全入時代と言われる昨今、大学に入学することが「目的」となってしまっている現状があります。

 

本来は、大学入学は人生を切り開くための「手段」であるべき。今回はその点を書いていきたいと思います。

 

受験で合格することが目的 → 入学後に自分を見失う

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記事の中ではこう記されています。

私は、今、東京工業大学で教えているのですが、いろんな意味で深刻だと思うのは、入ってくるのが圧倒的に首都圏の中高一貫私立校出身者で、地方の公立校の人間が非常に少ないことなんですよ。(中略)

彼や彼女たちは、基本的に恵まれた環境に育ち、子どもの頃から塾通いをし、偏差値の高い私立学校で学び、とずっと同種の人間たちばかりのコミュニティーで育ってきました。頭はいいし性格も悪くないのだけれど、視野が狭い。難しい方程式をスラスラ解くことはできるのに、今世の中がどうなっているのかというようなことになると、全然知識がないのです。

受験を目的に勉強するのはいいものの、社会のことは何も知らない…

大学に入学後に勉強の目的を見失う…

 

ある意味、受験教育が引き起こす弊害であるように思えます。

 

大学に入学する目的が明確 → 入学後も勉強を続ける

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筆者はどの大学に行くかは重要ではないと感じていて、理由は以下の通り。

  • 有名大学に入学しても、その後の人生は全く保証されていない
  • 受験で培った勉強は、その後にそれほど役立たない
  • 結局大学は就職するための養成機関。学びの本質を教えてくれない

そして、大学に入学するための目的が明確なら、

  • 自分から必要な知識を吸収しようとする。大学の授業に頼らない
  • 大学以外の場所でも積極的に学ぶ。
  • 自分から積極的に行動する。海外に行ったり、インターンに行ったり

このような流れです。

 

正直、大学教育にはかなり幻滅していた時期がありました。大学での4年間で払う学費に見合う対価を受けられるとは思わないほうが得策です。

 

どちらかというと、「学生」という身分が保証され、自由な時間を過ごすことのできる「時間」を買い取っているだけだと思っています。

 

 

詰め込みだけをしてきた学生は伸びない

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中高の教育に関して言えば、教科書を見る限り、その内容がきちんと頭に入るのなら、日本の教育は決して劣っているわけではないと思うのです。ところが、偏差値至上主義の蔓延が、中高生から学ぶ喜びを奪い、学年が上がるにつれて勉強嫌いが増えるような状況を生んでいるわけです。

これはその通りだと思っています。

 

中高で重要視されるのが、他の人より多くの得点を取ること、偏差値の高い学校へ進学し、より良い就職をしたり、職業につくことです。

 

しかし、学生の間に「受験で多くの点を取る」ことばかりに気を取られていると、いざそれ以外の勉強になって、答えのない世界に身を置くと、多くの場合戸惑い、挫折することがあります。

 

勉強の本質や奥深さを味わえていないからでしょうね。筆者も、そのような時期を過ごしたことがあります。「今勉強していることが、果たして将来役立つのだろうか?」

 

自問し続けて、あるときこう感じました。

  • 大学に頼っていては、将来はない。自分で人生を切り開くべき

そして、周りの友人との交友を避けるようになり、自ら勉強するようになったのでした。

 

持論 大学では人生を決定されない 

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あまり話題にはしたくないですが、記事の信頼性担保のために筆者のこれまでの経歴を簡単につづります。

  1. 現役、浪人で大学受験失敗。地元の群馬大学へ進学
  2. 授業は適当に受け、人生を見失う
  3. 2年時に大学再受験を検討したものの、大学院へ進学を決意
  4. 3年時に教育実習を経験し、教員を目指す
  5. 解析学を研究するため、名古屋大学大学院へ進学
  6. 高校教員へ
  7. 高校教員退職。新たな道へ挑戦中

大学で教育を学んだものの、そこから生かせるものはほぼゼロでした。

 

教員になったとしても、そこで学んだことは何一つ活用することはなかった。ただ一つ、きっかけを与えてくれたのが「教育実習」です。

 

中高大と数学を勉強してきて、これまでの知識をアウトプットする意味では、非常に有意義でした。大学4年間では、これがほぼ筆者の人生を決定づけたといってもいいくらいです。

 

それ以外の授業は、ほぼ無意味でした。でも、自分で学ぶものを決めていたおかげで、その後の人生を決めることができた。その意味で、大学では人生を決定されないと思っています。

 

まとめ

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以上の記事を簡単にまとめます。

  • 大学に入ることが「目的」だと、人生見失います。あくまで「手段」
  • 学校教育の詰め込みでは、人生に幅が利かない。広い視野で勉強すべし
  • 大学で学ぶことに目的を見出せば、いくらでも自分を伸ばせる
  • 大学で人生は決定されない。自分の努力で道を探し出すべき

これからの時代、今のような偏差値教育は意味をなさないと筆者は考えています。

理由は様々で、

  • 日本の経済成長は横ばい。他の先進国にくらべ、大幅に劣っている
  • 国の借金は1000兆円を突破。
  • 少子高齢化の深刻化

といった感じ。日本の現状は、かなり深刻です。

 

これからの教育では、

  • 子供に学ぶ本質を教える学校教育の推進
  • IT技術(プログラミング)を学校教育に
  • サラリーマン教育からの脱却、企業やお金についての学びを促進

こういった変化が必要だと思っています。

 

受験で高得点を取る教育は、もう時代遅れなのかなと。それよりも、世の中で賢く生きるための「学びの本質」と「IT技術」、「金融教育」について学んでいく必要があると、筆者は考えています。